
傷ついた経験があると
人は大きく二つに分かれます。
ずっと相手を責め続けるか
あるいは
「もう許さなきゃ」
と、無理に自分を納得させようとするか。
でも実は、どちらも苦しい。
責め続ければ
心はずっと過去に縛られる。
でも
まだ癒えていないのに
無理に「いい人」になろうとしても
本音を置き去りにしてしまう。
とくに優しい人ほど
「感謝しなきゃ」
「理解しなきゃ」
「許せない自分は未熟だ」
と、自分を責めてしまいます。
でも本当は
傷ついたことを
無理になかったことにしなくていいのです。
悲しかったことは
悲しかったでいい。
苦しかったことは
苦しかったでいい。
まず大切なのは
「ちゃんと自分の感情を認めること」です。
癒しは、ここから始まります。
そして
感情を認めていくと
あるとき少しずつ
「この人も、不器用な中で生きていたのかもしれない」
と、相手を「人として」見られる瞬間が来ます。
親も
パートナーも
誰かも。
完璧ではなく
弱さや未熟さを抱えながら
その人なりに生きていたんだなと。
もちろん、だからといって
全部を許さなきゃいけないわけではありません。
無理に聖人になる必要はないんです。
本当に大切なのは
「この経験を通して
わたしはどう生きる?」
へ戻ること。
傷を抱えたまま
誰かを責め続けて生きるのか。
それとも
この経験を通して
人の痛みを理解できる人になるのか
優しさを循環させる人になるのか
自分を大切にできる人になるのか
愛を学ぶのか
を、自分で選び直していくのか。
過去を変えることはできません。
でも
その経験を通して
「これからどう在るか」
は、自分で選ぶことができます。
それは
「全部許しました」
というキレイな話ではなく
傷ついた自分も抱きしめながら
少しずつ、自分の人生へ戻っていくことです。
癒しとは
過去を消すことではなく
「経験を通して、本来の自分に還っていくこと」。
だから今日も
無理にいい人にならなくていいのです。
まずは
自分の本音を
自分だけは置いていかないこと。
そこから、本当の優しさは始まっていきます。
Naomiの言靈
無理に物分かりのイイ人にならなくていい。
「その経験を通して、これからはどう在るか」を
自分で選び直そう。
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