
相手との関係に行き違いが生まれたとき
「もう、いい」と開き直ったり
「面倒くさい」と向き合うことを避けたりすれば
お互いの理解は交わらないままです。
言わなくてもわかってほしい。
相手が先に氣づくべきだ。
そう想うこともあるかもしれません。
でも、近しい相手だからこそ
言葉にしなければ伝わらないことがあります。
自分にとっての当たり前が
相手にとっても同じとは限りません。
だからこそ、大切なご縁には
わかり合おうとする努力が必要です。
自分の氣持ちを伝えること
相手の話を最後まで聴くこと
想い込みで決めつけず、確かめること。
すぐに答えが出なくても
できることをひとつずつ
やってみる。
それでも、どうしても
言葉が届かないこともあります。
こちらが誠実に向き合っても
相手に向き合う意思がなければ
一人だけでご縁を育てることはできません。
そんなときは
自分の伝え方が悪かったのだと責めたり
わかってもらえるまで
追いかけたりしなくていい。
やれるところまでやったのなら
あとは、さっさと離れてもいいのです。
離れることは
相手を嫌うことでも
自分の負けを認めることでもありません。
これ以上、お互いを傷つけないために
距離を置くことも、ひとつの誠実さです。
向き合う前に諦めない。
でも、自分を失うまで執着しない。
ご縁を大切にするとは、
何が何でもつなぎとめることではありません。
やれることをやり
それでも交わらないときには
相手を責めず、自分も責めず
それぞれの道へ戻ること。
向き合う勇氣と
離れる勇氣。
その両方を持つことが
相手と自分を大切にするということです。
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向き合う前に諦めない。
でも、自分を失うまで執着しない。
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