
応援されることには
覚悟がいります。
誰かから
「あなたならできる」
「あなたに託したい」
「あなたがやろうとしていることを応援したい」
そう言ってもらったとき
うれしいはずなのに
なぜか怖くなることがあります。
「わたしなんかが受け取っていいのかな」
「期待に応えられなかったらどうしよう」
「そんなに大した人間じゃないのに」
応援が大きくなるほど
氣後れしてしまうこともあります。
それはきっと
応援というものが
ただ褒めてもらうこととは違うから。
応援には
その人の想いや
時間や、お金
信頼や期待が乗っています。
だから
本当の意味で受け取るには
「わたしには受け取る価値がある」
という自信だけではなく
「わたしは、受け取ったものを何に使うのか」
という覚悟が必要です。
応援されること自体が
目的になってしまうと
もっと認めてほしい
もっと褒めてほしい
もっと応援してほしいと
いつの間にか
受け取ることばかりを
求めるようになってしまいます。
でも
自分が何をしたいのか
何を大切にしているのか
何を、この世界に届けたいのか。
それが自分の中にあれば
応援は、自分のところで
止まらなくなります。
受け取った想いが力になり
その力で自分の役割を果たし
それがまた、誰かの力になっていきます。
応援されるというのは
その循環の中に立つことです。
だから
「応援してください」
と言えることは
ただ自分を見てほしいということではなく
本当は、とても大きな覚悟の言葉です。
あなたから受け取ったものを
わたしはわたしのところで終わらせませんという
約束です。
もちろん
応援してくれた人の期待に
すべて応える必要はありません。
誰かが応援してくれたからといって
その人の望む自分にならなくてもいい。
むしろ
応援を受け取ったからこそ
自分が何を大切にしているのかを
見失わないこと。
期待に合わせて
自分の道を変えるのではなく
自分の真ん中に立ち続けること。
それもまた
応援してくれた人への誠実さです。
応援される人になるということは
偉くなることでも
特別な人になることでもありません。
自分が持っているものを
自分一人のためだけに
使わないと決めること。
誰かから受け取った愛や力を
また誰かへ渡していくこと。
そしてそのために
自分の役割から逃げないこと。
受け取る覚悟
自分を信じきる覚悟
自分の道を歩く覚悟
そして、受け取ったものを
また誰かへ渡していく覚悟。
応援とは
ただ受け取るものではなく
人から人へと巡りながら
大きな力になっていくものです。
だから
誰かが差し出してくれた想いを
「わたしなんか」と小さくなって拒むのではなく
「ありがとう」と受け取って
今の自分ができることをする。
それがいつか
自分の知らない誰かのところまで届いていきます。
応援とは、愛を循環させること。
そう想えば
応援されることもまた
誰かを応援することと同じくらい
とても尊いことです。
Naomiの言靈
応援されるには、覚悟がいる。
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