
「で、自分はどうしたい?」
へ戻ったとき
初めて人生が
「自分のもの」として動き始めます。
それまでは、どこかで
誰かに理解してほしい
誰かに変わってほしい
誰かが悪かった
環境のせいだった
に、意識が向いています。
もちろん、傷ついたときは
そうなって当たり前だし自然です。
なぜなら、自分を守ろうとしているから。
「自分は悪くない」と想わないと
心が耐えられなかったりすることもあります。
だから
周りのせいにしてしまうことは
本当は弱さではなく
「傷ついた自分を守るための防衛」
です。
でも、ずっとそこに留まり続けると
「自分は悪くない」
「あの人が悪い」
を守るために
どんどん苦しくなっていきます。
なぜなら
人生の主導権が
ずっと外側にあるままだから。
そして不思議なことに
人は、自分を守ろうとしすぎると
傲慢さにも繋がっていきます。
なぜなら
「自分は間違っていない」を握りしめるほど
相手や周りを見る余白がなくなるからです。
本当に人生が変わり始めるのは
「じゃあ自分は、ここからどう生きたい?」
へ、戻ったときです。
それは、自分を責めることではありません。
「全部自分が悪かった」でもありません。
そうではなく
「この経験を通して、自分は何を選ぶ?」
を、自分に返していくということです。
主導権を、自分に返すのです。
すると、不思議なくらい
過去の見え方も変わってきます。
「あの出来事のせいで苦しんだ」
だけじゃなく
「あの経験があったから
今の自分は、これを大切にしたいと想える」
へ、変わっていくのです。
意味のないことは一つもない、とは
ただのポジティブ思考ではありません。
ちゃんと苦しみを通って
悩んで
傷ついて
その上で
「それでも人生は、自分を運んでくれていたんだ」
と、感じることです。
これは、自分の人生への信頼が
育ってきている感覚です。
そして、この信頼は
最初から持てるものではなく
迷って
遠回りして
失敗して
それでも振り返ったときに
「ああ、ちゃんと繋がっていたんだ」
を、何度も体験した人だけが
少しずつ育てていけるものなのです。
Naomiの言靈
「で、自分はどうしたい?」へ戻ったとき
初めて人生が「自分のもの」として動き始める。
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