感覚を大事にしているから
理屈はいらない。
直感で動いているから
あえて考えない。
頭より、心やからだが先に反応する瞬間には
計算や理屈を超えた真実が宿ることもありますが
感覚に従うことと
思考を手放すこと
は、同じではありません。
感覚とは
その人の過去の体験や価値観、
無意識の癖(パターン)が織り交ざった
反応の地層のようなものです。
だからこそ
感覚を大切にするには
それを丁寧に感じて、そこに意識の光を照らす
というプロセスも重要です。
感覚はとても大切なサインですが
それを受け取るだけで終わってしまうと
その時々の氣分で流されてしまうこともあります。
なぜこの場面で違和感を感じたのか?
どうしてこの言葉に心が反応したのか?
本当に今の自分の感覚なのか
それとも過去の傷の反応なのか?
感じたことと思考のキャッチボールが
自分の感覚を磨いていくことにつながります。
自分の感覚を信じるためには
感じっぱなしではなく
振り返ったり、整理したり、
受け止めたりする対話が大切です。
感覚と思考をバランスよく扱うことで
腑に落とせて知恵も育まれ
しなやかな生き方につながっていきます。
Naomiの言靈
感覚を大切にする=考えなくていい、
ということではない。
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