
同じ出来事に出会っても
そこから何を受け取るかは
いつも自分に委ねられています。
「不幸中の幸い」
そう言葉にできる人は
その瞬間に心を立て直し
次の一歩へ前向きな力を運んでいきます。
悲しみや痛みを否定するのではなく
その中にも確かにある小さな救いに
目を向けられる人です。
逆に
「なんて運が悪いんだ」
で立ち止まってしまうと
心は沈み、視野は狭くなり
注意力も判断力も鈍っていきます。
そしてその状態こそが
次の不運を呼び寄せてしまう、
そんな悪循環を引き寄せるのです。
出来事そのものに、良い悪いはありません。
ただ、それをどう言葉にし
どう受け止めるかによって
その後の流れが変わっていくのです。
言葉は、ただの表現ではありません。
言葉にした瞬間
それは現実を形づくる力を持ちます。
だからこそ、苦しいときほど
自分にかける言葉を選ぶことが
大切になるのです。
「これでよかった」
「ここから学べることがある」
そう口にできたとき
すでに次の現実は
水面下で動き始めています。
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