
やらなければならないことは
わかっている。
できれば今日も
いつものように動きたい。
それなのに
どうしても身体が動かない。
氣持ちがついてこない。
そんな日は、誰にでもあります。
そんなときは
動けない自分を見ながら
「もっとがんばらなければ」
「こんなことではいけない」
「みんなはちゃんとやっているのに」
と、自分を責めてしまうことがあるかもしれません。
でも
がんばれない日は
怠けている日ではなく
自分を守っている日です。
心もからだも
限界まできてから突然止まるのではありません。
その前に
少し眠りたくなったり
人に会うのが億劫になったり
いつもならできることが
なぜかできなくなったりして
「少し休んで」
「これ以上、無理をさせないで」
と、からだは小さな合図を送ってきます。
でも
がんばり屋さんは
その合図さえも
弱さだと想ってしまいます。
まだできる
もっとできる
ここで止まってはいけない、と。
そうやって
自分の声を置き去りにして
歩き続けようとします。
もしかすると
がんばれないのではなく
これ以上傷つかないように
これ以上自分を見失わないように
心とからだが一生懸命
あなたを守ってくれているのかもしれません。
動けない日には
動けないなりの理由があります。
言葉にならない疲れ
氣づかないふりをしてきた悲しみ
何度も飲み込んできた本音
ずっと張りつめていた心が
ようやく緩もうとしていることもあります。
だから、そんな日は
無理に元氣にならなくていいのです。
できなかったことを数えるのではなく
今日も起きたこと
何かを口にできたこと
自分のために
少しでも休もうとしたこと
それだけで十分な日があってもいいのです。
休むことは
前へ進むことを諦めることではありません。
もう一度、自分と一緒に歩くために
置き去りになりそうな自分を
待ってあげることです。
がんばれない日は
「今日は、自分を守る日」
そう決めてしまいましょう。
何もしない自分を許すこと。
誰かの期待よりも
自分の感覚を大切にすること。
無理なものに
「今日はできない」と言うこと。
それもすべて
自分の人生を守るための
大切な選択です。
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がんばれない日は、
「今日は自分を守る日」、
そう決める。
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