わたしたちは
肉体的な遺伝と同じように
痛みを受け継いでしまうことがあります。
親から、社会から、環境から。
ときに、それは自分の意志とは無関係に。
でも、どんなに受け継いできたとしても
その痛みの連鎖は「ここで終わらせていい」と
自分で決めても、誰かが決めてあげてもいいのです。
なぜ自分が終わらせる役割を?と想うかもしれません。
でも、誰かが終わらせないと
この連鎖は未来永劫続きます。
この役割は、愛の深い人しか担えないのです。
愛の不足は、社会の中であまりにも静かに
そして、強く広がっていきます。
暴力、いじめ、孤独、分断。
その多くは、愛の欠乏によって起こっています。
だからこそ
ほんのひとしずくのあたたかい愛が
誰かの人生を大きく変えることがあるのです。
愛されていた、という記憶
愛していた、という記憶
それをずっと望んでいたんだという記憶。
できることからでいい。
小さな小さな愛でいい。
でも
もう痛みのバトンは渡さない
過去の痛みを未来に渡さない、と決めた人から
目に映る世界は少しずつ変わっていくのだと想います。
あなたのそのひとしずくの愛が
きっと誰かの大きな愛の記憶になっていきます。
Naomiの言靈
過去の痛みを未来に渡さない、と決めた人から
目に映る世界は少しずつ変わっていく。
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