表面だけ真似る
道具だけ真似る
手段だけ真似る
どんな世界であっても
何かを学び、何かを身につけ、何かを形にするには
先を行く人を真似ることから始まりますが
ただ真似るだけではまず上手くいきません。
なぜなら、一番真似る必要があるのはマインド、つまりは、心や精神だからです。
何のためにそれをしているのか
それをするとどうなるのか
もっとよりよくするためにはどうしたらいいのか
その心や精神を知るには
ただ、見た目真似るのではなく
その想いや一つ一つの意味に着目し考えることです。
上手くいかないのは、この「意味を考える」ところを飛ばすからです。
どんなに簡単な単純作業であっても
意味を考えれば常に脳はフル回転し
その単純作業からまた様々な発想が生まれ結果に繋がります。
それはただの作業ではなくなり、芸術・匠の域にも達するのです。
見た目真似だけしても、一瞬は結果が出るかもしれません。
でも、心や精神がないために継続しないのです。
たとえば
イチロー選手と同じバッドやグローブを持ったところで
彼と同じ結果が出せるわけではありません。
「同じバッドを持てば、同じようにヒットが打てる」と道具だけ揃えたり
彼と同じトレーナーに指導してもらっても
周りに対して謙虚さもなく横柄な態度でいたり
道具も後輩にメンテナンスをさせて
自分は日々練習もせずに遊び歩いていたりしたら
たとえ才能はあったとしても
職人が作った道具は道具どころかいつしか粗大ゴミになり
どんな一流トレーナーであれ見切って離れていくでしょう。
何度生まれ変わっても彼の足元に及ぶことはないのです。
彼が、多くの人からあなたは本当に素晴らしいと
尊敬され憧れられ、無二のヒーローになるのは
彼が日々、自分のプレーを研鑽する努力を惜しまず
彼のその精神や求めるプレーを十分に理解した職人が愛を持って道具を作製し
彼がその職人に心からの感謝をし
その道具を自分の身体の一部のように愛を持って自らの手でメンテナンスし
その道具に彼の息遣いや魂が刻み込まれ、道具が道具でなくなるからです。
地味で時間が掛かることを、人が真似できないくらい丁寧に想いを込めてやっている
そんな目には見えない部分の彼のひたむきな姿勢が結果を生み続け
人々に伝わるから、彼はスーパースターになっているのです。
彼が見た目だけ往年のスーパープレーヤーを真似ていたら
その歴代のスーパープレーヤーを超える選手にはなっていないでしょう。
彼は、人々から憧れられ尊敬されるために道具を磨いているわけではなく
彼のその在り方や生き様が、彼をスーパースターにしているのです。
大切なのは、心や精神という、マインドです。
心や精神というマインドを作るには、時間が掛かります。
それは、常に何のために誰のためにどうしたらいいかを考え
経験し、気付きを得て、それを次に活かすというサイクルが必要だからです。
そうやって、そこでの気付きや学びが、自分の魂に浸透していくのです。
そうやって、愛も深く成長していくのです。
マインドさえブレなければ、多少見た目が違ったり
途中で荒波に襲われても、確実に上手くいきます。
自らが求めずとも、人に慕われ、尊敬され
あなたの背中に憧れ、背中を見て育つ人が自然と現れるのです。
◆◇◆ 画道(Gado)創者Naomiの今日の1本! ◆◇◆
『 表面だけの真似で手に入るのは一瞬の結果。
心や精神というマインドの真似と育成が
永遠の結果をもたらす 』
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