
「本当はどうしたい?」
そう自分に問いかけても
「やらなきゃ」
「こうしないといけない」
「今がんばらないと、もっと大変になる」
そんな言葉が先に出てくることがあります。
もちろん
誰かのために動いたり
責任を果たしたり
今は少し踏ん張ることが必要というときもあります。
でも
もしその「がんばらなきゃ」が
自分の心の声を聴かないための理由になっているとしたら
少し立ち止まってみてもいいのかもしれません。
また、少し立ち止まってみるというよりも
強制的に立ち止まらされることが起こります。
本当はつかれているのに、
「まだがんばれる」と自分を奮い立たせる。
本当は嫌だと感じているのに
「こんなことで嫌だと想うなんて、わがままだ」と打ち消す。
本当は行きたくないのに
「行ったほうがいいよね」と、自分の氣持ちを後回しにする。
そうやって少しずつ
自分の「感じたこと」を置き去りにしていくと
いつの間にか
「わたしはどうしたいんだろう?」
が分からなくなってしまうことがあります。
そして、直感も遠く感じるようになります。
直感は、特別な能力ではなくて
「なんとなく、こっち」
「今日はやめておこう」
「なんだか嬉しい」
「これは違う氣がする」
そんな、ほんの小さな感覚の中にあるものです。
だから
無意識であっても
犠牲という名の無理や我慢が増えていくと
どんどん感じなくなっていきます。
心の声を聴くことは
自分勝手になることでも
わがままになることでもありません。
むしろ
自分の中にある小さな声を
ちゃんと自分が迎えに行ってあげること。
「そう感じていたんだね」
「本当は、そうしたかったんだね」
と、自分の氣持ちを否定せずに受け止めてあげること。
それだけでも
少しずつ自分とのつながりが戻ってきます。
本当は、何かおかしいなって
上手くいかないなってときこそ
立ち止まってみることが大切ですが
がんばることや無理をすることで
どうにかして進もうとしてしまい
そうするとますます心の声と離れていきます。
立ち止まることは
とても怖くて勇氣がいることですが
そうやって自分の感覚を大切にしながら選んでいくと
「どうすれば正解なんだろう」ではなく
「わたしは、どうしたいんだろう」
というところから
選びたい人生を選べる自分に近づいていきます。
罪悪感が出てきても大丈夫。
すぐに自分の氣持ちを優先できなくても大丈夫。
まずは
「本当はどう感じている?」
と、自分に聞いてあげることから始めてみる。
心の声は
ずっとそこにあります。
聴くことをやめていただけで
なくなったわけではありません。
小さな小さな心の声に
耳を澄ませて聴いてみる。
泣きそうになったり泣きたくなったら
泣いたらいい。
心の声が
なくなることはないから。
Naomiの言靈
心の声を聴くことは
わがままではなく
自分とのつながりを取り戻すこと。
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