
そこに愛があるからこそ
心配になることがあります。
傷ついてほしくない
失敗してほしくない
遠回りしてほしくない
特に大切な人ほど
そう想うからです。
だから、わたしたちは
つい口を出したくなります。
「こうした方がいいよ」
「それはやめた方がいい」
「こっちが正しいと想う」
と。
もちろん
そこに悪意はありません。
むしろ愛情から出ている言葉です。
でも、ときどき
氣づかないうちに
「相手のため」が
「自分の想い通りになってほしい」
へ変わってしまうことがあります。
人は誰しも
自分の人生を生きるために生まれてきています。
どんな経験をするの
どんな道を選ぶのか
何を学び
何に悩み
何を大切にして生きるのか。
そしてそれは本来
その人自身が決めることです。
だから
たとえ自分には理解できなくても
たとえ失敗するかもしれなくても
たとえ遠回りに見えても
その人にしか歩けない人生があるんだと
認めてあげることが大切なのです。
本当の愛とは
相手をコントロールすることではなく
相手を信頼することです。
「自分はそうは想わない」
と想うことがあっても
「あなたはそう想うんだね」
と受け止める。
「心配だな」
と想いながらも
その人の選択を尊重する。
そして
もし相手が転んだとしても
帰ってこられる場所でいる。
だから
「あなたが生きたいようにしたらいい」
と言えるのは
突き放すことでも
冷たいことでも
無関心なことでもなく
とても勇氣のある愛なのです。
なぜなら
コントロールする方が簡単だからです。
指示する方が簡単だから
自分の正しさを押し通す方が簡単だから。
でも信頼するには
相手の力を信じる必要があります。
相手の人生を尊重する必要があります。
子育ても
夫婦関係も
親子関係も
友人関係も
仕事仲間との関係も
すべて同じです。
相手を変えようとするほど苦しくなり
相手を信頼しようとすると
少しずつ関係は自由になっていきます。
そして実は
一番難しい相手は、自分自身。
わたしたちは自分にも
「こうあるべき」
「こうしなければ」
と厳しくなりがちです。
失敗を許せず
遠回りを認められず
まだ足りないと責めてしまう。
でも本当は
自分にも同じ愛を向けていい。
うまくいく日もあれば
迷う日もある。
遠回りする日もあれば
立ち止まる日もある。
それでも
自分の人生を生きようとしていることに
変わりはありません。
愛とは
相手を自分の想い通りにすることではなく
相手が自分の人生を生きることを応援すること
です。
過剰な心配は
相手を信頼していない、ということであり
無意識に相手をコントロールすることです。
つまりは
自分を信頼していない
無意識に自分をコントロールしているということです。
自分に自分で
「大丈夫だよ」って
声を掛けてあげましょう。
Naomiの言靈
愛とは
相手が自分の人生を生きることを
応援すること。
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