わたしたちは「許す」という言葉を
ときに愛の最終形のように捉えます。
「もう許せたから大丈夫」
「過去を手放したから平氣」
そんなふうに自分に言い聞かせてきたことも
あるかもしれません。
でも、本当の許しは
「我慢して受け入れること」ではなく
理解という目醒めから自然に生まれるものです。
相手の言動の奥にある痛みや背景を
一瞬でも「ああ、そういうことだったんだ」
と魂で理解できたとき
怒りや悲しみの周波数に共鳴しなくなります。
それは「正しい・間違っている」という判断を超えて
ただ、その存在をまるごと見届けるという愛の視点です。
そして、その理解が深まるほど
相手だけでなく、自分自身への赦しも自然に起こります。
「許さなければ」ではなく
「氣づいたら許していた」という状態に。
愛とは、相手を変えようとすることではなく
その人の魂の学びを、尊重して見守ること。
理解の中にこそ、真の許しがあり
その理解こそが
わたしたちの意識を覚醒へと導いていくのです。
Naomiの言靈
本当の許しは「我慢して受け入れること」ではなく
「理解という目醒め」から自然に生まれるもの。
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