なぜ、あんなふうにしてしまったんだろう
もっと別の方法があったはず
誰かへの行いに
そんな後悔で胸が痛むことはありませんか。
自分を守るために
相手を傷つけることで
その瞬間は、自分が楽になれるかもしれません。
でも、本当は
その行為によっていちばん深く傷つくのは
自分自身の心なのです。
その心の奥にある傷は、無意識にも
どうせ分かってもらえない
また誰かを傷つけてしまうかも
という恐れとなって
ご縁に向き合う勇氣をも奪ってしまいます。
そして
わかってよ
察してよ
と、言葉にできない痛みを周りにぶつけていくのです。
でも、その奥にある願いはとてもシンプルです。
ほんとうは、癒されたい。
そのままの自分を受けとめてほしい。
周りにぶつけても
自分を責め続けても
痛みが和らぐこともありません。
むしろ大切なのは
その時の自分が精一杯であったことを
自分で認めてあげること。
誰かを深く傷つけたつもりで
一番傷ついていたのは「過去の自分」。
その自分を責めるのではなく
抱きしめてあげることです。
そこから少しずつ
他人に求めるのではなく
まず自分で自分を理解する
という癒しの道がひらけていきます。
そして不思議なことに
自分を受けとめられるようになったとき
人とのご縁にもまた
優しい循環が生まれていくのです。
Naomiの言靈
他人を傷つけて
一番傷つくのは自分自身。
自己中心の影には
本当は自分が癒されたい心の叫びが潜む。
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