いま、わたしたちが生きるこの時代は
情報があふれ、正しさが交差し
まるで、わざと人と人をぶつけようとするような
空氣さえ流れています。
AかBか
白か黒か
どちらが正しいのか。
そんな二極化の空氣が
日常のあちこちに漂っています。
でも、本当は
「対立」するために意見が違うのではなくて
「より良い在り方」を探るために、違いがあるのではないでしょうか。
この視点があるだけで
対話が争いではなく、育ち合いになります。
意見の相違や価値観の違いは、分断のきっかけにもなりますが
見方を変えれば、深め合うきっかけにもなるのです。
誰かと違うからといって
すぐに線を引いてしまいたくなるときこそ
方向性が同じかどうか、に目を向けてみましょう。
たとえ見解が異なっていても
その根底にある目指したい未来や大切にしたいものが近ければ
きっと一緒に歩ける道はあるはずです。
また、分断の情報に振り回されやすいのは
わたしたち自身の内側の偏りが
揺さぶられているサインかもしれません。
「これは本当にわたしの意見?」
「誰かの強い言葉に流されていない?」
そんなふうに、立ち止まってみる勇氣を持つこと。
それが自分軸で生きるということだと想います。
この世界には
いろんな意見や選択肢があって当然で
違いは悪ではありません。
違いを超えて
互いの方向性に共鳴できる人たちと
共に歩んでいけることが
この激動の時代を希望と共に
生きる鍵になるのだと想います。
だからこそ
誰かと分かり合えないことよりも
共に目指したい未来をどうすれば築けるか
を問い続けることが
お互いにとって、真に望む世界に近付くのだと想います。
Naomiの言靈
「対立」するために意見が違うのではなくて
「より良い在り方」を探るために、違いがある。
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