「この人は、きっとこういう人だろう」
「どうせ、またこうなるに決まってる」
「前にもこんな目にあったから、今回もきっと…」
わたしたちは、知らず知らずのうちに
先入観という名のフィルターを通して
世界を見ていることがあります。
それは自分を守るための
無意識の防衛反応でもありますが
同時に、出会いや可能性を
狭めてしまっていることもあります。
先入観は、わるいものではありません。
過去の経験が作り出した
自分を守るための大切な感覚でもあります。
でも
その感覚がいま
どこかの扉を閉ざしているとしたら
もう手放してもいいときなのかもしれません。
先入観は、自分の本当の声を遠ざけ
視野や世界を狭めてしまうことがあります。
疑うのではなく、なぜだろう?と疑問を持ってみたとき
心の景色が解けて、頑な心が緩み
誰かや世界に向けるまなざしが
優しくなるかもしれません。
そうしたら、不思議と誰かや世界も
やわらかく、あたたかく
応えてくれるようになるかもしれません。
人も出来事も
自分が見る角度でまったく違って見えます。
先入観を手放すことは
自分自身の可能性や
ご縁の扉を開く鍵でもあるのです。
Naomiの言靈
先入観というフィルターを外したとき
世界はやさしく、広くなる。
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