わたしたちは日々
たくさんの選択をしながら生きています。
1日に最大35,000回の決断を下している
という研究結果もあります。
どんな服を着るか
どの場所へ行くか
誰と過ごすか
何を選び、何を手放すか。
でも、そんな選択の最中に
この選択って、ほんとうに自分の望みだった?
寂しさを埋めたり承認欲求から動いてない?
誰かの期待や価値観に沿って動いてない?
そう感じることはないですか?
わたしたちは知らず知らずのうちに
誰かにとっての正しさや
周りにとって受け入れられやすい基準に合わせて
生きてしまうことがあります。
それは、親や先生
先輩や憧れの人だったかもしれません。
あるいは、理想の自分を演じようとする
自分自身だったかもしれません。
でも、
正しいかどうか、より、
自分らしいかどうかのほうが、ずっと大切です。
正しさを追いかけて疲れ果てるよりも
ちょっと遠回りしてでも、らしさに従うほうが
自分の心や人生は満ちていきます。
魂の望みに沿った選択をしているかどうかは
「なんだかしんどいな」
「本当の自分がどこかにいる氣がする」
と感じたら、一度立ち止まって
「今、自分は誰の価値観で動いているのか?」
と問いかけてみましょう。
それが
「〇〇さんにこう言われたから」
「みんながそうしているから」
「これが成功への近道って聞いたから」
というような理由であれば
それは、自分の望みではなく
他人の期待や誰かにとって合うやり方です。
本当に「わたしの望み」だと言えるか?
何かを選ぼうとしているとき
あるいは、何かを手放そうとしているとき
「これは、本当に自分の魂が望んでいること?」
「数年後の自分も、これを選んでよかったと想える?」
そんなふうに、自分自身に問いかけてみてください。
答えがすぐに出なくても大丈夫。
でも、問いを持ち続けることそのものが
自分の魂と繋がり続けるための
錨(いかり)のような存在になってくれます。
錨は、波打つ海の上の船を陸に繋ぎ止めておくもの。
「自分に問いを持ち続けること」で
揺れても戻れる場所がある、という安心感に繋がります。
人は誰しも
どこかで何らかの影響を受けながら生きています。
でも
「誰かの影響を受けること」と
「誰かの価値観で生きること」は
似ているようで、まったく違います。
あなたの人生を歩くのは、あなただけです。
一つ一つの選択が
「あなたの望み」からの選択であるように
いつも自分に問い続けましょう。
Naomiの言靈
正しいかどうか、より
自分らしいかどうかのほうが
ずっと大切。
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