
わたしたちは、誰もが
愛されたい
認められたい
と願っています。
それは、決して弱さではなく
魂が本来の愛に戻ろうとする
自然な動きです。
でも
人生のどこかで傷ついたり
拒まれた経験をすると
その純粋な願いが
恐れにすり替わってしまうことがあります。
たとえば
誰かに否定されるのが怖くて
言いたいことが言えない。
愛されたいのに
拒まれるのが怖くて距離を取ってしまう。
失敗したくない氣持ちが強くて
挑戦を止めてしまう。
それらの恐れは、決して敵ではありません。
それは、愛を忘れてしまった「愛のかけら」なのです。
恐れは、あなたを守ろうとする
優しさから生まれています。
過去の痛みを繰り返さないように
「もう傷つかなくていいように」と
小さなあなたを必死で守ってきた証。
だからこそ、恐れを消そうとするのではなく
「ありがとう」と声をかけてあげてください。
恐れは光を嫌っているのではなく
光を想い出したがっているのです。
恐れを見つめ、愛を注ぐたびに
それはやがて、柔らかい光に変わっていきます。
怖かったね
でも、今はもう大丈夫
あなたは愛の中にいるよ
そう語りかけてあげるたび
恐れという名の愛のかけらが
再びひとつに統合されていくのです。
そして、その瞬間
あなたの中の愛が少しずつ目を覚ましていきます。
恐れの奥には、いつも大切なメッセージがあります。
それはあなたの心が
「ほんとうはどう生きたいのか」を
教えてくれる羅針盤のようなもの。
だから、恐れを感じたときこそ
自分の中に愛に還るチャンスなのです。
恐れに光を当てると
それはもう恐れではなく
あなたを導く愛のサインになります。
恐れは、愛の反対ではありません。
恐れは、愛を忘れた愛のかけら。
あなたがそのかけらを抱きしめたとき
あなたの愛はもっと自由に
もっと大きく広がっていきます。
あなたの内なる愛が、やさしく輝きますように…☆
Naomiの言靈
恐れは、愛を忘れた愛のかけら。
その奥には
いつも大切なメッセージが隠れている。
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