人が変化するとき
人生のステージが変わるとき
モノや環境、習慣
そして、人間関係を手放すことがあります。
でも、その一方で
自分自身もまた「手放される側」になることがあるのです。
大切にしていたご縁
信じていた関係
ずっと続くと思っていたつながりが
突然、離れていくことがあります。
なぜ? どうして?
今じゃなきゃダメだった?
あの言葉の真意はなんだったの?
理由を探しはじめると
心は迷路に迷い込んでしまいます。
でも、ここで大切にしたいのは
「それは、相手の選択である」ということ。
どんなに誠実に向き合ってきて
どんなに心を尽くしてきても
相手には相手の「今」があり
「何を選び取るか」は
相手の自由意志に委ねられています。
手放すことは痛みを伴いますが
手放されることは
さらに深い痛みを伴うかもしれません。
それでも、それに挫けることなく、自分の歩みを止めないこと。
それが、変化を迎えるときに試される
本当の強さです。
人との関係性は、出会い、別れの繰り返しです。
どの出会いにも意味があり、どの別れにも学びがあります。
たとえ今、離れていった相手の理由が分からなくても
それは、自分の価値がなかった、ということではありません。
むしろ、それを経験することで
より深く自分自身を抱きしめる力が育っていきます。
だから今日も、自分の魂の選択を信じて
顔を上げて、前を向いていきましょう。
誰かに手放されたとしても
あなたはあなたを手放さなくていい。
あなたの存在は
誰かの人生の中に深く刻まれ
またこれから出会う人たちにとって
大きな光となっていきます。
Naomiの言靈
変化のときは、誰もが
「手放す側」にも「手放される側」にもなる。
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