暴れたり、壊したり、反発したりするのは
本当は「抱きしめてほしい」という叫びの
裏返しだったのかもしれません。
愛された記憶が少ないほど
人は愛を信じられなくなります。
正確には
愛された記憶がない、ではなく
自分が愛されたい方法で愛された記憶がない、です。
自分は愛されてないと想いこみ
人を信じられなくなり
それでも人は
どこかで「愛されたい」と願い続けます。
自分も人も壊してしまうのは
愛されているかどうか確かめたいから。
壊れたり、壊すことでしか
自分の存在価値を感じられなかったから。
暴力は連鎖します。
でもその連鎖を止めるのも
やっぱり「愛」しかないのです。
条件のないまなざし。
見返りを求めない関わり。
その記憶が、やがて人の心に光を差し込みます。
大切なのは
「その人の過去」を責めるのではなく
「今、この瞬間から愛される存在」として出会い直すこと。
誰かの存在をまるごと肯定することが
愛の連鎖の、最初のひとしずくになるのです。
Naomiの言靈
自分も人も壊すのは、愛を確かめたいから。
「愛された記憶」が暴力の連鎖を止めていく。
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