見合う自分になりたい。
そう願う氣持ちは
自分を磨こうとする、まっすぐで美しい想いです。
誰かに恥じない自分でいたい。
尊敬する人にふさわしい自分でありたい。
憧れの場に立つなら、そこにふさわしい振る舞いを。
でも、その願いが強くなりすぎたとき
本来の自分ではなく
その場に合わせた自分を
演じてしまうことがあります。
見合うという言葉には、
価値に見合う存在になろうとする努力
という美しさがあります。
けれど、染まること、とは違います。
染まるというのは
自分の色を消してでも
その場の色に馴染もうとすること。
見合うとは
自分の色のまま
丁寧に磨いていくこと。
無理に変えるのではなく
自分の内側の光を育てて
その場に自然と調和していくことです。
どんなに素敵な場所でも
そのために自分を置き去りにしてしまっては
やがて苦しくなってしまいます。
本当に見合うというのは
自分を失わずに
凛とその場に立てること。
誰かになろうとするのではなく
自分のまま、その価値にふさわしい在り方を育てていくこと。
染まるのではなく、響き合う。
合わせるのではなく、調和する。
変わらなきゃ、ではなく
戻ってきた感覚、をくれる場所。
見合う場や人とのご縁は
あなたの本質を引き出してくれるご縁です。
Naomiの言靈
見合う自分になる、とは、染まることじゃない。
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