「ちゃんとできた、わたし」
「うまくやれた、ボク」
という、良い自分だけを見ようとしていませんか?
でも、本当は
うまくできなかった時間も
何も進められなかった日も
枕を濡らした夜も
すべてがあなたという命の物語の
大切な一部です。
迷った日も
立ち止まってしまった日も
誰にも頼れなかった日も
自分が自分にやさしくできなかった日も
それでも今、ここにいて
悩んだり苦しんでいるのは
あなたが前を向いて歩もうとしているからです。
自分で自分をめいっぱい抱きしめてあげてください。
「こんな自分じゃだめ」
ではなく
「こんな自分もいたな」
と、少し俯瞰して見つめてみる。
それだけでも、心は少しほどけていきます。
完璧な自分にならなくてもいい。
強くならなきゃ、と想わなくてもいい。
ただ、今日まで
必死にがんばってきた
いろんなあなたを
自分で認めて
そっと抱きしめてあげましょう。
どんなあなたも
あなたにしか歩けない道を生きています。
だからこそ、その歩みには意味があり、ただ尊いのです。
「どんな自分も、ちゃんと愛おしい」
そんなふうに感じられるようになったとき
人生は静かに少しずつ
でも確かに、変わっていきます。
あなたは、あなたのペースで大丈夫。
あなたは、あなた自身にとって
一番近くで寄り添ってくれる存在なのです。
Naomiの言靈
どんな自分も愛おしいと
自分を自分で抱きしめよう。
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