人は、感情の生き物です。
この地球上に生まれてきたのは
さまざまな感情を味わい尽くすためでもあります。
笑いたいとき
泣きたいとき
怒りたいとき
叫びたいとき
また
笑いながら泣きたいとき
泣きながら笑いたいとき
怒りながら泣きたいとき
泣きながら怒りたいとき
そんなときもあるかもしれません。
感情を感じたときは
その感情を押さえ込まずに
表に出しましょう。
泣ける人の前で泣いてもいい
一人で部屋で泣いてもいい
怒りが込み上げたのなら怒ってもいい
叫ばずにいられないなら叫んでもいい
感情は、我慢したり抑え込んだりして
感じきらずに蓋をしようとすると
どんどん心の奥底で腐敗してきます。
感情を表現するのは良くないことだと
感情に蓋をすることばかり覚えてしまうと
自分が自分の感情に
どんどん鈍感になっていきます。
そして、自分では氣付かないうちに
無意識の中にどんどん溜め込み
表面上は常に笑おうとしているけれど
お腹の中では常に怒っているという状態になり
周りには、そのお腹の中のエネルギーを放出するので
本当に楽しんでる?無理してない?
顔は笑ってるけど、本当はしんどいんじゃない?
笑顔だけど、目が笑ってないよね
と、周りも、無意識にも感じとってしまいます。
そうなってしまうのは
感情に蓋をし続けて
表面上だけ繕うことをしてきたからです。
笑わないといけない
泣いてはいけない
怒ってはいけない
そんなことはないんです。
「いけない」と想っている時点で
本当は、笑いたくないし、泣きたいし、怒りたいんです。
ところ構わず周りに当たりちらすとか
迷惑行為になることは
極端な行為で社会性を問われますが
泣きたいときは泣く
笑いたくないときは笑わない
怒りたいときは怒る
そして、その後に
泣かせてくれてありがとう
笑わないことを許してくれてありがとう
怒らせてくれてありがとう
と、自分にも、周りにも伝えることです。
そのとき自分が感じた感情を
自分自身が味わいきったら
味合わせてくれたことに感謝して
顔を上げて前に進みましょう。
感情を味わい尽くせるのは
今、この肉体を持って
この地球上に生きているときだけ
とても尊い経験です。
Naomiの言靈
人は感情の生き物。
感情を丁寧に味わい尽くすのは
とても尊い経験。
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