自分にとっては
分かりやすく伝えたつもりであっても
相手は、分かりにくい、
と感じているのであれば
伝える側の努力が足りないということです。
感覚で伝える
感情で伝える
勢いで伝える
主語が抜ける
話している間にあちこち話題が飛ぶ
結論だけ伝えて、過程を飛ばす
過程が長過ぎて、結局結論まで辿りつかない
など、伝える側の想いだけで話していると
本当に伝えたいことが相手には伝わりません。
伝えたいことが相手に伝わらないのは
相手の立場に立って伝えていないからです。
相手が分かりやすい言葉を使う
相手が受け止められる範囲で伝えることは大切です。
結論から話してほしい人に
長々と過程を伝えても伝わりません。
過程を詳細に伝えてほしい人に
結論だけ伝えても理解されません。
理論的な考え方をする人に
感情的に伝えても受け止められません。
相手に理解力がないのではなく
伝える側の力量の問題です。
こんなに丁寧に説明しているのに
どうして伝わらないんだ?というときは
丁寧に説明するポイントがズレていたり
自分が一方的に伝えようとしているばかりで
相手の感情や立場に寄り添ってないことがほとんどです。
相手が経験していないことや
学んでいないことを使って説明しても伝わりません。
どんなにむずかしい話であっても
相手が経験している範囲での例え話で伝えてみる。
相手の経験が少ないと感じたら
先にその経験ができる環境を作ってみる。
あるいは、その経験ができるまでは
相手の経験した範囲内でアレンジして伝える。
伝わらない理由は
相手の知識や経験不足の理由もありますが
相手が持つ本質や個性
また、トラウマレベルの経験によって
本当なら伝わることが伝わらないこともあります。
伝わらない、と相手のせいにするのではなく
伝える努力を伝える側がする。
伝えたことではなく
伝わったことがすべてです。
Naomiの言靈
伝える努力を伝える側がする。
伝えたことではなく
伝わったことがすべて。
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