たとえば
自分がキャッチボールをしたいと想ったとき
野球を知らない友達しかいなければ
「野球って、こういうスポーツなんだよ」
「これがグローブで、これがボール」
「こうやってボールを投げて、こうやってボールを受けるんだよ」
と、まず教えます。
いきなり、何も知らない無防備な相手にボールを投げたり
「どうしてグローブを持ってないんだ!」と怒ったりしません。
相手が知らない世界の情報や
使う道具・方法を教えてあげたら
「こうやってやればいいんだね!」
ということが相手も分かり
練習したらできるようになります。
相手の世界にないものは
相手の世界にはないんだということ
こちらが教えないと相手は分からないんだということを
自分が理解する必要があります。
その世界を知らない人に
いきなりボールを投げても
相手は逃げるかケガをするだけです。
これを、日常の会話に置き換えるとどうでしょう?
相手が、自分が知っている世界と
同じ世界を知っているということ前提で話す。
相手が、自分と同じ情報を持っていること前提で話す。
自分の想いは相手も同じだと想って話す。
自分の感覚と相手の感覚は同じだと想って話す。
自分の常識は相手にも通用すると想って話す。
これをすると
相手は何のことだかさっぱり分からず混乱するし
ひどくなると怒ったり反発したりするでしょう。
もちろん自分も
「どうして分からないんだ!」
「どうしてできないんだ!」
と常に怒っている状態になってしまいます。
こんな想い込みや誤解が、どんどんすれ違いを加速させ
泥沼にハマっていきます。
楽しいコミュニケーションをとるには
相手と自分が
同じ情報を持っている
同じ認識を持っている
同じ感覚を持っている
共通言語を持っている
ことが大切ですが
なくても、もちろんコミュニケーションは取れます。
知らない人には、教えてあげればいいし
相手が知らないことを、自分が受け入れたらいいし
相手が知っている世界を、自分が知ろうとしたらいいのです。
「相手にもこの世界を知ってほしいな」と想って
自分が持つ世界や相手にとって新しい世界を教えようとしても
そもそもその世界に無関心だったり拒絶したりする人もいます。
そんな人に無理に教えようとしてもお互いに疲弊するだけなので
そんなときは
自分は野球が大好きなんだと自分が野球を心から楽しみましょう。
そうしていると、時間はかかっても
相手から興味を持ってくれるときがきます。
相手にとってのベストなタイミングが必ずきます。
誰か別の人が教えてくれるかもしれません。
そしたら相手から「野球って面白いんだよ!知ってる?」
って言われることがあるかもしれません。
そんなときは、「知ってるよ!面白いよね!一緒にやろうよ!」って
一緒に楽しみましょう。
きっと、それは楽しい野球ができるでしょう。
自分ができることは
相手にそんなタイミングがくるのを見守り、祈りながら
自分が野球を想う存分楽しむことです。
Naomiの言霊
相手の世界にないものは、
「相手の世界にはないんだ」と、
「相手が望まない限り、
その世界は相手の中に存在することはできないんだ」と、
自分が理解する必要がある。
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