「ありがとうございます」
言葉にすること、相手に伝えることは
とても素晴らしく必要なことです。
言霊的にも、波動的にも
たとえ心がこもっていなくても
言わないよりも言ったほうがいいものです。
でも、ずっと心が込もってない「ありがとう」をただの音として言い続けることと
どこかで気が付いて、心を込めて「ありがとう」を言い始めることは
どちらの方がより相手に届くかと言えば
後者の方が断然相手に届きます。
なぜなら、それが本音のエネルギーだからです。
心が込もっていないありがとうに
軽い?
本気?
とりあえず、?
そう相手に取られても仕方ありません。
口ではそう言っても、エネルギーに感謝がなければ
芯のところでは伝わらないのです。
「怒ってるんでしょ?」と聴かれて
「怒ってないわよ!!(怒)」と言っているのと同じです。
「本当はイイと想ってないでしょ?」と聴かれて
「想ってるわよ!!(ムスッ)」と言っているのと同じです。
言葉は大切ですが
それ以上に大切なのは、エネルギーです。
伝わるのは、言葉ではなくエネルギーなのです。
素直なありがとうは、素直に伝わります。
でも、察してほしいありがとうはひねくれているので
相手にもひねくれて伝わってしまいます。
だから、察してほしいありがとうの連発では
相手は混乱するし誤解するので、ますます関係性が上手くいかなくなるのです。
察してくれる人ばかりを周りに置いていては
アウェイに行ったときに自分が困ります。
ホームで、素直なありがとうをきちんと伝えましょう。
心からの感謝、伝えていますか?
言い換えれば、エネルギーが感謝で充満していたら
ありがとうという言葉はなくとも
エネルギーで相手に感謝は伝わっているのです。
Naomiの言霊
それ、「素直な感謝」ですか?
それとも、「察してほしい感謝」ですか?
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