何か、綺麗にしようとか
あれもこれも装飾を付けようとか
高価なものを身に付けようとか
難しいやり方で表現しようとか
たくさんの味付けをしようとか
そういうことが、「極める」ということではありません。
極めるとは、シンプルになることです。
そのモノがもつ魅力を、そのまま引き出すことです。
他のモノを借りて大きく見せたり
綺麗にゴージャスに見せることが
極めることではありません。
これをしている間は、まだ極めていく途中でしかなく
素材そのものの魅力にまだ気付いていないのです。
たとえば
料理を極める人は、素材の味を一番大切にし
最大限にそのポテンシャルを引き出します。
料理人の「すごいだろ〜!」という気持ちが入っている料理は
いろいろこね回して見た目にこだわっているだけで
そこに、素材への愛がありません。
だから、せっかくの素材の味が台無しになり
お料理を頂いてもソースの味しかしなかったり
そのお料理を頂く側への配慮もなかったりするのです。
どう見ても、トマトにしか見えないのに
食べてみたらまったくトマトの味がしなかった。
どこを見ても、トマトはないのに
食べてみたらトマトの味しかしなかった。
これは、トマトにも失礼です。
人も同じです。
自分を極めることは、何かで飾り付けて大きくしようとするのではなく
逆に不必要なものは削ぎ落として、シンプルにしていくことです。
そうすることで、より自分の個性が際立つのです。
誰かの真似をするのではなく、自分を知りましょう。
誰かと比較して落ち込むのではなく
比べるのなら過去や未来の自分と比べましょう。
極めようとすると、シンプルに辿り着きます。
極めるとは、素材そのものの魅力を知り出し切ることなのです。
◆◇◆ 画道(Gado)創者Naomiの今日の1本! ◆◇◆
『 極めるとシンプルに辿り着く。
極めるとは、素材そのものの魅力を知り出し切ること 』
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