物分かりのイイ人になろうとするのは
自分が物分かりのイイ人でいたいと想うからです。
物分かりのイイ人をやってしまうのは
相手に理解ある人だと自分が想ってもらいたいからです。
そもそも、物分かりのイイ人というのは
相手のためではなく自分のため。
だから、その物分かりのイイ人をやり過ぎて疲れてくると
「私は物分かりのイイ子なのに、分かってもらえないの?」
「私を物分かりのイイ子だど認めてほしい」と
不機嫌になって、周りに感情的にあたりはじめます。
こんなにしてるのに
こんなにやってるのに
褒めてよ
認めてよ
私は悪いことしてないでしょ?
自分のための物分かりのイイ人ではなく
本当に相手を理解しようとする物分かりの良さを発揮しているときは
イライラしません。
相手を真に理解しようとすると
「どうして分かってくれないの?」」ではなく
「どうしたらお互いが理解し合えるのか?」に焦点が行くからです。
認めて子ちゃんでいると
相手は確実に疲弊していきます。
それこそ、「もういい」と離れていきます。
あなたの物分かりの良さ、本当に相手のためですか?
あなたが疲れているのは、相手に求めてばかりいるからです。
◆◇◆ 画道(Gado)創始者Naomiの今日の1本! ◆◇◆
『 認めて子ちゃんでいると相手は確実に疲弊していく。
その物分かりの良さ、本当に相手のためですか? 』
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