人生を変えたいときに必要なのは
今の自分ではない自分になろうとするのではなく
もともとある自分を想い出してそこに近付くことです。
あれがない、これがない、何も持っていない
と、新しい何かを得ることに意識を向けてしまうと
ますます、本来の自分からかけ離れて迷路にはまってしまいます。
それよりも、持ち過ぎた荷物を軽くすることに意識を向けて
ひとまず、すべての棚卸しをしてみましょう。
そうすると、すっかり存在すら忘れていたような荷物やら
すでに役目が終わったのに持ち続けていた荷物があることに気付きます。
そしてまた、その中にもずっと変わらず大切で
持ち続けていた荷物があることにも気付くのです。
当たり前だと想っていたこと
当たり前過ぎて存在すら気にしていなかったこと
そんなことに気付いて感謝できたとき、本来の自分に戻れます。
持ち過ぎた荷物がわるい訳はありません。
それがあったから、本来の自分に戻るきっかけをもらえ
自分を成長させる自信にも繋がっているのです。
今は、補助輪の役目を果たしてくれたその荷物がなくても
立派に自分の足で立てます。
立てるようになっているから
人生を変えたい=元の自分に戻りたい
と想っているのです。
持ち過ぎた荷物そのものの新しい古いは関係ありません。
自分にとって役割が終わっているのであれば感謝して手放し
これから必要な人や望む人に回してあげましょう。
そうすると、またその荷物も活かされるのです。
◆◇◆ 画道(Gado)創者Naomiの今日の1本! ◆◇◆
『 人生を変えたいときに必要なのは
新しい自分を見つけることではなく元の自分に戻ること 』
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