たとえば
電車の長い座席の真ん中に座って下さいと言われたら
真ん中を見つけるために、両端がどこにあるかを確認します。
それは、両端がどこにあるかを確認しなければ
真ん中が分からないからです。
両端を確認しなくても真ん中に座れる人というのは
毎日同じ電車に乗って両端を知り、どこがだいたい真ん中なのかを
経験で知っているからです。
これが、長い車両の真ん中の車両に乗って下さい
と言われたらどうでしょう。
初めて行く駅で、初めてその電車に乗るのであれば
「真ん中!?って、こんな長いホームのどこか真ん中なんだよ!
一体、車両は何両あるんだよ!」になります。
てくてく歩いて両端を確認したり
車両数を確認したりするでしょう。
でも、毎日使う駅で、毎日乗る電車であれば
ホームの長さや端がどこにあるのかを知っているので
「だいたいこの辺りが真ん中だ」と分かります。
人生も、同じです。
バランスを取って中庸で生きようと言われても
両端を経験したことがなければ中庸すらも分かりません。
どん底も頂点も経験するから
中庸がどの辺りかが分かります。
すっごく嬉しいとすっごく悲しいを経験するから
穏やかな幸せがどのくらいの位置にあるのかが分かります。
嬉しくなって一人で話してしまって周りに距離を置かれてしまう経験をしたり
貝のように孤独に黙ってしまう経験をしたから
どれくらいのペースや距離感で話せばいいのかが分かるようになります。
両極を経験するから、「ちょうどいい」が分かるのです。
傷付くことを恐れずに、いろいろ経験してみましょう。
実際にやってみて、やり過ぎたと想えば控えてみればいいし
控え過ぎたと想ったら、またちょっと多めにやってみたらいいのです。
何でも、経験です。
◆◇◆ 画道(Gado)創者Naomiの今日の1本! ◆◇◆
『 バランスが取れる自分になるには
両極端を経験すること。
両極を知るから真ん中が分かる 』
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