感性や感覚。
持って生まれたものもありますが
ただ持って生まれたからと言って
何もしなくてもそれが必要なときに活かせるかといえば
そうではありません。
もともと足が速い、体が柔らかいという
持って生まれた身体能力が高いという能力も
鍛えなければ、イチロー選手のようにはなれません。
イチロー選手も、その能力に甘んじず
地道に経験を積み鍛えたから、ますます能力が出せているのです。
感性や感覚は、肉体を使った経験を積まなければ
決して、磨かれることも鍛えられることもありません。
場数を踏むことが、まず大切なのです。
何の経験を積むかは問いません。
ただ、「経験という数」が必要なのです。
もし、「こんなことの感性を鍛えたい!」と言うのであれば
それに関連した経験をとにかく積むことです。
場数を踏むことです。
そうしていくうちに、「あ、」という感覚が分かってきます。
「あ、」という感性が磨かれていきます。
目に見えないものを鍛えるにも
目に見える肉体を使う必要があるのです。
何でもいいんです。
経験、積んでますか?
場数、こなしてますか?
やっているうちに、必ず「あ」という瞬間がきます。
必ず、体で分かってきます。
そこに至っていないということは、まだ数が足りないということです。
めんどうくさがらずに、動いていますか?
◆◇◆ 画道(Gado)創始者Naomiの今日の1本! ◆◇◆
『 多くの経験が感性や感覚を磨いてくれる。
経験なしに感性や感覚は鍛えられない 』
◆◇◆ ◆◇◆ ◆◇◆ ◆◇◆ ◆◇◆ ◆◇◆
※Emailは公開されません。また、スパム対策のため日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。