手放さないと
忘れないと
と頭では分かっていても
心がついていかないことがあります。
過去の出来事や人間関係
叶わなかった夢や後悔
なぜかずっと心の奥に留まり続けて
手放そうとすればするほど
強く握りしめてしまう。
そんな自分に
もどかしさや無力感を
覚えることもあるかもしれません。
でも
執着を手放せないのは
決して弱さではありません。
むしろそれは、あなたの魂が
「まだ必要だから」と大切に抱えている証。
執着の中には
まだ十分に受け取りきれていない
学びや氣づき、メッセージがあります。
だからこそ、手放せないのです。
たとえば
別れた人を忘れたいのに忘れられないのは
その人を愛した自分を
まだ受け入れていないから。
自分を許してねというメッセージです。
過去の失敗を何度も想い出すのは
そこに、まだ
自分を育てる栄養が眠っているから。
ピンチはチャンスだと氣付いてねというメッセージです。
執着は
あなたが人生の糧をつかみ取るまで
寄り添い続ける教師のような存在です。
やがて、その経験を咀嚼し
自分の力へと変えたとき
執着は自然とあなたの手から離れていきます。
だから焦らなくていい。
無理に切り離そうとしなくてもいい。
まだここに留まっていたいという心の声を
ただそのまま認めてあげましょう。
執着は、あなたを縛るただの鎖ではありません。
執着を鎖のままにしておくか、糧に変えるかは
あなたの受けとめ方・向き合い方次第です。
執着は、あなたを縛る鎖や重荷でもありますが
それと同時に、あなたを育てる栄養にもなるのです。
Naomiの言靈
執着は
あなたが人生の糧をつかみ取るまで
寄り添い続ける教師のような存在。
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