わたしたちは生まれたときから
愛そのもので許される存在です。
でも、生きていくうちに
「ダメな子ね」
「迷惑かけないで」
「ちゃんとしなさい」
そんな何氣ない言葉や態度の中で
知らず知らずのうちに
罪悪感が植えつけられていきました。
「わたしは悪い子なんだ」
「もっと頑張らなきゃ、愛されないんだ」
そう信じ込んだまま
大人になっている人たちがどれだけ多いことか。
虐待や暴力、コントロール
という形で表れる悲しい連鎖も
実はその深層に
愛されなかった悲しみ
愛せなかった苦しみがあります。
親から虐待を受けた人が
「絶対に自分の子には同じことをしない」と願っても
無意識の中に刷り込まれた愛し方が
暴走してしまうこともあります。
これは、誰かが悪い、間違っているという話ではありません。
それほどまでに
愛の記憶を失ってしまうことは
根が深い、ということ。
では、どうしたらいいのか。
それはやはり
氣づいた者が、その連鎖に終止符を打つしかありません。
「わたしで終わらせる」
「わたしが変わることで、未来を変える」
それは、時に、なぜわたしだけが?と
とても不公平に想えるかもしれません。
損だと感じるかもしれません。
でも
それは損ではなく
深いところでの徳積であり
魂の仕事です。
なぜなら
その連鎖を止めた瞬間
あなたの後ろにいた誰かの魂も
そして、あなたの前にいる誰かの魂も
静かに癒されていくからです。
「わたしはもう、十分に苦しんだ」
「そして、もう苦しませないと決める」
「この苦しみを、未来に持ち越さないと決める」
その決意の中にこそ
本来のあなたがすでに愛され
許されていたという記憶が
静かに存在しています。
Naomiの言靈
わたしたちは生まれたときから
愛そのもので、許される存在。
愛の記憶と決意が、連鎖を終わらせる。
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