わたしたちはつい
意見が違う=合わない
価値観が違う=分かり合えない
そんなふうに、違いを壁として受け取ってしまいがちです。
たとえば
自分とはまったく異なる視点や発言に触れたとき
瞬間的に「それは違う」と想ってしまうことは
誰にでもあるものです。
でも、そこで一呼吸置いて
この人はなぜ、そう想ったのだろう?
どんな背景や経験があって、その言葉が生まれたのだろう?
と心を寄せてみると
その違いは、単なるぶつかり合いではなく
新しい問いや見方の広がりへと変わっていきます。
それは、ただの意見交換ではなく
お互いの存在を認め合いながら
より良く在るために、一緒に探っていく対話です。
正しさを競うのではなく
誠実さと優しさで向き合えたとき
意見の違いは争いではなく
育ち合いの糸口になるのです。
今、社会も、個人も
かつてないほど多様性の中で揺れています。
だからこそ
「どちらが正しいか」ではなく
「どうしたら、お互いにとってより良い在り方か」
を対話で見つけていける関係性が大切なのだと想います。
違うからこそ、学び合える。
違うからこそ、補い合える。
違うからこそ、響き合える。
そして、それは決して、妥協ではなく
信頼に基づいた、新しい創造です。
Naomiの言靈
正しさを競うのではなく
誠実さと優しさで向き合えたとき
意見の違いは争いではなく
育ち合いの糸口になる。
★☆★「 Naomiの言靈」無料メルマガ登録はこちらから★☆★
Naomiの言靈は、転送・転記大歓迎です。
必要な方へ届きますように…☆
あなたから届けて下さることに心から感謝いたします。
※Emailは公開されません。また、スパム対策のため日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。