(S-move からお借りしました)
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「歩かせます」
By : 上野由岐子選手(ソフトボール北京五輪金メダリスト)
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世界最速のボールを投げる上野選手が
北京五輪でのマウンド上で、コーチに告げた言葉です。
五輪優勝を賭けた、強豪アメリカとの勝負。
バッターボックスには、前の回で勝負して
ホームランを打たれた4番バッターが立っています。
内野手がマウンドに集まり
マウンドに走ったコーチが「どうする?」と上野選手に訪ねたとき
間髪入れずに「歩かせます」と、彼女は答えました。
ピッチャーにとって、勝負をせずに歩かせることは
それが作戦だと分かっていても、気持ちの良いものではありません。
私も過去に、マウンドに立っていた経験がありますが
ピッチャーなら、堂々と勝負したいと想うのは当然のことです。
でも、「歩かせます」という彼女に、一切の迷いはありませんでした。
それは、彼女の目的が
アメリカの4番に勝つためにの五輪ではなく
日本が優勝するための五輪だったからです。
日本に、優勝旗を持って帰る。
この目的を達成するためには、彼女が真っ向勝負を避けることは
決してあきらめることではありません。
優勝旗をあきらめないために、彼女は自分自身の勝負をあきらめました。
あきらめたというより、切り替えたのです。
彼女は、今、目の前を見ているのではなく、その先を見ていたのです。
目的を見失えば、重要な決断で、変に執着することになります。
「何をしに来た?」
「何のために、ここにいる?」
目的意識をしっかり持っていれば、誤った決断をすることはありません。
あきらめないとは、本来の目的を達成することです。
あきらめずに、本来の目的を達成するためには
その過程であきらめることが必要なこともあるのです。
◆◇◆ 画道(Gado)創始者Naomiの今日の1本! ◆◇◆
『あきらめないためには、あきらめることが必要なときもある。
本来の目的を見失わないこと』
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