
真っ直ぐ立ったまま
そのまま後ろに倒れていく。
学生の頃
そんなワークをしたことがあります。
後ろにはクラスメートがいて
受け止めてくれると、頭ではわかっている。
それなのに
いざ力を抜いて倒れようとすると
体がこわばって、どうしても踏ん張ってしまう。
あのとき感じたのは
「怖い」というよりも
簡単じゃないという感覚でした。
委ねるって
こんなにも難しいんだ、と。
相手が信頼できないからではなく
実はもっと深いところで、
自分自身を信頼しきれていない。
倒れても大丈夫な自分。
支えられることを受け取っていい自分。
身を預けても、壊れない自分。
それを
魂の奥で本当に信じられているかどうか。
委ねるという行為は
無防備になることでも
何もしないことでもありません。
それは
コントロールを手放す勇氣であり
この流れに身を預けても大丈夫だ
と、自分に許可を出すことです。
人生でも、同じことが起きます。
頭では
「流れに任せたほうがいい」
「信じて頼ったほうが楽だ」
と分かっていても
いざ委ねようとすると
どこかで踏ん張ってしまう。
心の奥底では
自分でやらなきゃ
甘えてはいけない
頼ってはいけない
がんばらなければ価値がなくなる
力を抜いたら落ちてしまう
愛されなくなる
と感じているのです。
でも本当は
委ねることで、落ちるのではなく
委ねたときに、支えが現れる。
あのときのワークと同じように
人生にも
目には見えない「受け止める手」があります。
それが
自分でも氣づいていなかった力や
一寸の狂いもなく目の前に現れるご縁です。
委ねるとは
相手を信頼すること。
そしてそれ以上に
自分を信頼すること。
倒れても大丈夫だと
支えを受け取れる自分だと
流れの中で、ちゃんと生きていける自分だと。
それを信じられるかどうかが
試されています。
力を抜くとは
諦めることではなく
信頼すること。
委ねるとは
弱くなることではなく
相手と自分を信頼する強さです。
今日もし
少しだけ力を抜けそうな瞬間があったら
ほんの少し、後ろに身を預けてみてください。
あなたを支える手は
想っているよりも
ずっと近くにあります。
Naomiの言靈
委ねるとは
自分自身への信頼を試されること。
★☆★「 Naomiの言靈」無料メルマガ登録はこちらから★☆★
Naomiの言靈は、転送・転記大歓迎です。
必要な方へ届きますように…☆
あなたから届けて下さることに心から感謝いたします。

※Emailは公開されません。また、スパム対策のため日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。