対話をしているときの沈黙に
心地が良いと想うときと
氣まずいと想うときはないですか?
沈黙は、何もない空白ではありません。
それは、魂同士が
言葉を超えて語り合う神聖な間であり
最も深い対話です。
なぜなら、言葉を交わさない静寂の中でこそ
人は、相手の存在をありのまま感じ取ることができるからです。
言葉は、思考の産物ですが
沈黙は、魂の波動そのもの。
相手が何も言わないとき
あなたは相手の内なる声を感じ取っています。
そして同時に、あなた自身の心の声も聴いています。
この沈黙の共鳴が起きると
お互いの間に、静かでやわらかな光が生まれます。
それは、意図のない調和。
ただ、共に在るという純粋なつながりです。
沈黙の中で流れる波動には
癒しと受容のエネルギーがあります。
そこでは、何かをしようとする必要がありません。
沈黙そのものが、すでに祈りだからです。
対話では
話すこと・聴くこと・沈黙することの
すべてが循環しています。
どれか一つが欠けても
エネルギーのバランスは崩れてしまいます。
だからこそ、沈黙を恐れず
その間に流れる氣を感じてみましょう。
相手の呼吸、空氣の温度、内なる静けさ。
そこには、目に見えない
ご縁の対話が確かに起きています。
沈黙とは、魂の呼吸。
言葉の奥で、互いの光が響き合う場所。
そこにこそ、本当の理解と愛が育まれていくのです。
Naomiの言靈
沈黙も、対話の一部。
言葉は思考の産物だが
沈黙は魂の波動そのもの。
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