「めんどうくさい」
氣が乗らないとき
やる氣が出ないときなどに
つい口からこぼれてしまうこの言葉。
めんどうくさい、に限らず
別に
どっちでも
もういい
しんどい
疲れた
も、お仲間の言葉です。
この言葉を発するとき
特に、口ぐせになっているときは
単なる怠け心、ということではなく
「自分の内側と向き合うことを避けようとしている」
という、無意識のサインであることがほとんどです。
本当は氣になっている。
本当はやったほうがいいと分かっている。
けれど、そこに向き合うには
エネルギーが要る。
時間が要る。
勇氣が要る。
だから、「めんどうくさい」という言葉を使って
自分の魂の声を、無視する理由をつくってしまうのです。
でも
本音は、放っておいても
消えてなくなるものではありません。
無視され、後回しにされた本音は
やがて違和感として現れたり
なんとなく満たされない日々として
わたしたちを包み込んでいきます。
魂はいつも、静かに語りかけています。
「こっちに行ってみたい」
「これは違うと想う」
「本当はやってみたかった」
それを聴くには時間がかかるし
ときには痛みもともなうかもしれません。
でも、そこに耳を澄ませるからこそ
本当の意味での
自分との信頼関係が築かれていくのです。
「めんどうくさい」と感じたときこそ
自分に問いかけてみましょう。
「これは、本当にやりたくないこと?
それとも、本当はやりたいことを怖がっているだけ?」
そうして丁寧に向き合ってみた先には
「魂の声に沿った、本来の自分の選択」
が見えてくるかもしれません。
「めんどうくさい」を手放せたとき
人生は少しずつ、でも確実に
魂のよろこぶ方向へと進み始めます。
Naomiの言靈
「めんどうくさい」が口ぐせになるとき
自分の魂はそっと黙り込む。
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