悩みや考えごとをしている時間が増えているとき
それは、決して
「あなたがダメになった」からではなく
ただ、心と頭が、お疲れ氣味になっているだけです。
どんなに自分を整えている人でも
悩むときはあります。
考え込んでしまうこともあります。
でも、もし今
答えが出ないことで心がざわざわしているなら
勇氣を出して「感じること」に意識を戻してみましょう。
それは、むずかしいようでいて、ほんの少しのこと。
たとえば、深呼吸をひとつしてみる。
風の音や、足裏の感覚
肌に触れる空氣を感じてみる。
あるいは、胸の奥で
「何かが詰まっている感じ」がするのか
「少し痛む」「重たい」「苦しい」…
そんなからだの声を聞いてみる。
感じることは、思考を止めてくれます。
そして、感じたことは
いつも自分にとっての「真実」に繋がっています。
考えているとき、エゴは無意識に
自分の正しさや正解を探し始めます。
でも
感じているとき、エゴは沈み
本当の自分が現れてきます。
悩みの渦中にいるときは、
「どうしたら?」「どうして?」「これでいいの?」と
何度も頭でグルグル巡ってしまいます。
そんなときは、一旦その渦を離れ
「いま、何を感じている?」
と自分に問いかけてみてください。
それが「温かい」でも
「怖い」でも
「何も感じない」でもいい。
その瞬間の感覚が、あなたの魂の声です。
静けさの中にしか、見えないものがあり
思考では届かない、感覚の奥にしか
触れられないものがあります。
祈りや静かな時間は
その感覚を優しく呼び起こしてくれます。
悩みも、考えすぎることも
人間らしさの一部です。
悩むことや考えすぎることが
悪いことではありません。
でも、そこに疲れたら、ただ感じてみてください。
あなたの内なる感性が
そっと次の道を照らしてくれるから。
Naomiの言靈
悩むことや考えることに疲れたら
ただ「感じること」に戻ってみる。
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