たとえば、一枚の絵を見たとき。
ある人には、やさしさが滲んで見える。
ある人には、切なさが浮かび上がってくる。
ある人には、なぜか涙があふれてしまうことも。
それは
その絵が「何を描いているか」ではなく
「今、自分の心が何を感じ取っているか」によって
まったく違う表情を見せてくれるからです。
同じ風景を見ていても
ある人には「希望」に見えて
別の人には「喪失」に見えることもあります。
これは人間関係やご縁の中でも起こります。
目の前の誰かの言葉や行動が
優しさに想えるときもあれば、冷たく感じるときもある。
その違いを生み出しているのは
「自分の今の心の状態」です。
つまり
目の前にある現実をどう見るかは
自分の内側が決めているのです。
ものごとは、ただ「ある」だけ。
語りかけてくる声の正体は
そのときの自分の在り方なのです。
だからこそ、自分の心に
静かに問いかけてみることが大切です。
「わたしは今、どんな心の眼鏡で世界を見ている?」と。
傷ついているときは
世界は少し刺々しく見えるかもしれない。
満たされているときは
ささいな風景にも感動できるかもしれない。
心が変われば、見える世界も変わります。
目の前の誰かが変わることを待つよりも
世界が優しくなるのを願うよりも
まずは自分の心に優しく触れてあげることが
世界を変える第一歩なのかもしれません。
Naomiの言靈
目の前の誰かが変わることを待つよりも
世界が優しくなるのを願うよりも
まずは自分の心に優しく触れてあげることが
世界を変える第一歩。
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