あのときは、あんなに言っていたのに
どうして急に変わってしまったんだろう
人の氣持ちの変化に
戸惑ったり、傷ついたりすることがあります。
ちなみに、たとえば
相手に寄り添う氣がない自己中な人
最低最悪な言動を平氣でする冷酷な人
ご都合主義の詐○師のような人
などは、戸惑ったり傷ついたりするだけ
時間も労力ももったいないので
そーっとさっさと離れましょう。
氣持ちとは、常に流れているもの。
そのときそのときの心の状態や状況によって
自然に変化していくものです。
つい、発せられた言葉だけを覚えていて
そのときの氣持ちを約束や証明として
信じたくなることもありますが
本氣で言ったこともあれば
その場しのぎで言ったことも
その瞬間は本当にそう感じて言った
ということもあるでしょう。
人は、環境や氣分
体調や季節、タイミングによっても
感じ方は変わります。
昨日と今日でも違うし
朝と夜でも違います。
氣持ちに一貫性を求めると
どんどん苦しくなります。
氣持ちの変化は誰にでもあるもので
変わっていくものなんだな、と受け止める余白を持つと
心も少しずつ軽くなっていきます。
人の氣持ちが変わるのは、自然なことです。
変わらないことだけが信頼ではなく
変わっていく氣持ちを正直に伝えられることや
その変化を受け止めようとすることも
深い信頼があってこそです。
あのときの「ありがとう」も
あのときの「ごめんね」も
たしかに、そこにあった真実。
そして
誰かの氣持ちが変わるように
自分の氣持ちもまた、変わっていいのだと知ること。
自分の氣持ちが変わるように
誰かの氣持ちもまた、変わっていいのだと知ること。
それは、自分にも周りにも
やさしくなることにもつながります。
変わりゆく氣持ちの中にある
一瞬一瞬の誠実さを
丁寧に受け止めてあげましょう。
Naomiの言靈
変わらないことだけが信頼ではなく
変化を素直に伝えたり
その変化を受け止めようとすることも
深い信頼があってこそ。
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