たとえば
激しいのに、優しく感じ
繊細なのに、強く感じる
そんな表現に出会ったことはないですか?
絵でも
音楽でも
ダンスでも
詩でも
何でも構いません。
真逆のものが同時にそこに存在し
奥行きや奥深さを感じられるのは
そこに愛があるからです。
そのものが好きで
そのものに敬意を払い
そのものに愛を感じ
そのものに感謝し
愛そのもので接しているからです。
愛がないものは
ただ激しいだけで
ただ優しいだけで
ただ繊細なだけで
ただ強いだけです。
ただ、それだけ。
とても平坦です。
だから、響いたり感動したりすることはありません。
上手ですね、で終わります。
では、愛というものは
どうやってそこに存在させればいいのでしょうか。
それは、感謝です。
描かせていただいている
歌わせていただいている
踊らせていただいている
書かせていただいている
自己顕示欲ではなく
させて頂いているという謙虚な心。
喜んでもらえているという感謝の心。
苦しかったりつらかったり
そんなマイナスの感情すらも
感謝に変えられたとき
すべては、愛になります。
愛がある表現は
上手いとか上手くないとかではなく
ただ、魂に響くのです。
理由もなく涙が出てきたりするのです。
自分自身の愛の器は
自分の愛で埋める。
認めて認めてと
くれくれ星人、エネルギーバンパイアーのように
人から奪い取ろうとしない。
それには、起こったできごとすべてを
感謝に変えることです。
そうしたら、意識しなくても
奥行きや奥深さは出ます。
愛の自家発電、していますか?
Naomiの言霊
自分自身の愛の器は、自分の愛で埋める。
それには、起こったできごとすべてを感謝に変えること。
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