自分が想っている自分と
周りが想っている自分には
温度差があります。
あなた、あの人に似てるよね
あなた、あの人にそっくりよ
と、身近な人からよく言われるということは
自分が認めたくなかったとしても
実際よく似ているということです。
そんなことない
そんなわけない
自分が想えば想うほど
本当はよく似ています。
あんな人と一緒にしないで
あんな人と似ているだなんて言われたくない
そう自分が強く想うときほど
現実はそっくりなのです。
この「そんなことない、そんなわけない」は
あの人との関係性だけではなく
他の対人関係の悩みにもなっていきます。
「そんなこと、、あるか、、(苦笑)」
「うんうん、そっかあ、言われてみればそうかも(笑)」
と認められるようになると
あんなに悩んでいた関係性が
自分が「最近気持ちワルいくらいやさしいのよね」
と想えるくらい変化していきます。
実際は、あの人が変わっているのではなく
自分自身が変わっているのです。
「似ている」と言われて反発したくなる人ほど
本当はとてもよく似ているものです。
似すぎているがゆえに
反発しているのです。
あの人にずっと反発していると
その他の人間関係でも
あの人と同じ関係性で築こうとします。
「もしかしたら、同じところがあるのかも、、」
最初は、もしかしたら、で構いません。
もしかしたら、もしかしたら、を続けていると
ああ、ホントだ、似てるかも、と気付いていきます。
似過ぎていると、とても分かり合える部分もあれば
似過ぎているがゆえに、ぶつかることも多々あります。
あの人のイヤな部分とステキな部分
自分のイヤな部分とステキな部分を紙に
100個書き出してみましょう。
「あ、、」と何かに気付くはずです。
Naomiの言霊
そうかもしれない、とひとまず認めてみる。
自分が認めない限り、相手が変わることはない。
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