答えは、一つ
正しい答えと間違った答えがある
教科書に載っているものが正しい答え
肩書きがある人が言っていることが正し答え
あるいは
自分が認めた人が言うことだけが正しい答え
自分のことを認めてほしい人が言うことが正しい答え
そんなふうに想う人もいるかもしれません。
答えは、一つ
そう教わり、そう覚えてきたからがゆえに
正しい答えを一つだけ探そうとしてしまいがちになりますが
人生において、正しい答えは一つではありません。
自分だけがそう想っていることであっても
周りと違っていても
自分にとっては最善の答えであり
自分にとっては正しい答えなのです。
また、自分の中でこの答えが正しいと想って生きてたとしても
何かが起こったときにその答えが変わることもあります。
自分を変えたい、人生を変えたい
そう想ったときはとくにそんなことが起こるでしょう。
今まで、絶対認めたくなかった答えを
答えとして認めざるを得ないような経験をどこかでするかもしれません。
今まで、逆にそんな答えを想いっきり批判してきた自分がいて
それを認めることが今までの自分を全否定することのように感じることもあるかもしれません。
でも、「変えたい」「変える」ということは、そういうことなのです。
普遍的に変わらないことも、もちろんあります。
どうやっても変わらないことはあります。
でも、自分の考え方や生き方は、そもそもが変わるもの。
そうやって、成長していくからです。
変わってもいいんだと
そもそも変わるものなんだと
受け入れてみましょう。
今、苦しい
全然楽しくない
そう想うのは
自分が正しいと想ってきた答えは、本当は正しくない?
そう自分で気付いて分かっているからです。
あなたの周りが言う答えではなく
あなたが想うその答えが、一番あなたにとって最善で正しい答えです。
Naomiの言霊
自分にとっての正しさではなく
誰かにとっての正しさで生きようとするから苦しくなる。
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