どっちが良いとか悪いとかではなく
どっちも大事で
どっちも必要。
この世界は、どっちも有りでどっちも必要で、そのバランスで成り立っています。
どれが大事、なのではなく
いつ
どこで
何を出すのか
が分かることが大事なのです。
たとえば、協調性と積極性。
自分が誰かに対するサポート力を求められているときに
その誰かよりも積極的に前に出ようとすると
ただの仕切りたがり屋・目立ちたがり屋・KYだと想われてしまいます。
自分がリーダシップをとって組織をまとめる役割があるときに
協調性を発揮して周りに気を遣って譲ってばかりいると
ただの仕事がデキナイ人・自信がない人・役に立たない人だと想われてしまいます。
協調性も積極性も両方大事で両方必要。
大切なのは、どこでどれだけ出すか、なのです。
そのバランスが崩れるから、問題になるのです。
もしそのバランスを崩している人がいて
周りが混乱していることが分かったら
崩してるよって声を掛けてあげましょう。
そして、崩している部分を自分がそっと補いましょう。
バランスを崩していることだけを批判しても問題は解決しません。
本人は気付かずに一生懸命していることもあるのです。
ただ、そのベクトルの向きとバランスの取り方を間違えているのです。
批判だけする人は、自分がその役割を任されることを嫌います。
でも、崩していることが分かるということは
自分にもその崩すものを持っているということです。
自分が主体的に関わるときと客観的に関わるのとでは
自分の見え方も変わってきます。
自分が主体的に関わってこそ、本当の意味でのバランスの取り方が分かってきます。
◆◇◆ 画道(Gado)創者Naomiの今日の1本! ◆◇◆
『 どっちが良い悪いではなくどっちも大事。
大切なのはバランスを取ること 』
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