人は、バランスを取ろうとする生き物です。
喧噪の中の激務に追われると、自然の中で何もせずに癒されたくなり
ずっと休んでばかりいると、刺激がほしくなります。
豪華な食事ばかりを食べていると、質素な食事を食べたくなり
暑いところばかりにいると、寒いところに行きたくなります。
急激に体温を上げると、今度は急激に体温は下がり
また急激に体温を上げると、また急激に体温は下がっていきます。
人というのは、本来は真ん中の中庸で生きることで真の幸せを感じるために
常に、真ん中に合わせようとする動きを無意識にしてしまうのです。
だから、極端なプラスは、逆に極端なマイナスを引き寄せます。
極端に明るくいること
極端にポジティブになること
極端に褒めまくること
極端に感動すること
は、かえって逆効果なのです。
あくまでも自然に
笑いたいときは笑い
泣きたいときは泣き
感動したら感動する
必死に笑う必要もなく
泣きたくないときになく必要もなく
感動しなきゃ!と感動する必要もありません。
もちろん、起こった出来事をプラスに捉えることができる習慣があると
人生は楽しく過ごせます。
でも、その捉え方でもコツがあるのです。
たとえば
大好きな人と久しぶりのデートをするとします。
以前からとても気になっていた素敵なカフェでお茶を飲もうと行くと
オーナーの都合で臨時休業と入口に書いてありました。
定休日も調べたのに
今日こそ二人で行けると想ったのに
その素敵なカフェはお休み…
このときに、「とっても楽しみにしていたのに、なんで休みなのよ!」と
不機嫌になってしまうと、せっかくのデート自体が台無しです。
彼も、あなたの機嫌の悪さにげんなりしてしまいます。
このときに焦って、「あ、休みだ…。あ、じゃあ、映画でも観に行こうか!」
と、無理に何事もなかったのように焦っているのに空回ったポジティブで提案すると
「あ、映画館も休みだ…どうしよう…」ということが起こります。
このときに、「あら!残念、臨時休業だわ〜!オーナーさん何かあったのかな?
あなたと一緒にどうしても来たかったからとっても残念だけど、
またお休みの日に一緒に来れる楽しみが増えたわ♪
この近くに他にも素敵なカフェがあるかもしれないし、
もう少しお話しながらお散歩しない?」
と、残念なこと(マイナスの出来事)は残念だと(マイナスだと)受け止めて
でも、また次の楽しみが増えたとプラスに捉え
そんなに観たくもない映画で取り繕うように予定を無理矢理変更するよりも
自然に任せて「今度はいつ一緒に来れるかな?」と笑顔で楽しい未来を想像しながら歩いていると
彼もあなたと一緒にいて楽しいと想えるし、そういうときに
「わ!みて!ここのカフェ素敵♪私が大好きなアートが飾ってあるお店だわ!
あのお店がお休みのおかげで、こんな素敵なカフェに来れたわ♪」と
と、マイナスな出来事がプラスの出来事に転じることが起こるのです。
マイナスなことが起こっても焦らずに、まずはそれをマイナスだと受け止める。
マイナスに受け止めることは、悪いことではなく必要なことなのです。
その上で、プラスの捉え方をするのです。
マイナスをマイナスだと受け止めていないのに
マイナスに受け止めることを否定して
いきなりプラスにしようとしてもマイナスが優位になります。
プラスが正しくて良いもので
マイナスが間違っていて悪いものではありません。
人が生きていくには、両方がバランス良くいるのです。
マイナスを否定しても、プラスはやってきません。
マイナスを受け入れるから、プラスが働くのです。
◆◇◆ 画道(Gado)創者Naomiの今日の1本! ◆◇◆
『 プラスが正しくて良いもので
マイナスが間違っていて悪いものではなく
人生には両方がバランス良くいる 』
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