人は、人にチヤホヤされ始めると
それがすべて自分の力なのだと勘違いすることがあります。
私って、実はスゴいのかしら
オレって、実は結構スゴいのかも
でもこれは、周りが評価することであって
自ら言ったり評価したりすることではありません。
自分が勘違いをし始めると
必ず違和感を覚える人も出てきます。
その人たちが「ちょっと、違うんじゃないかな?」
と、丁寧に指摘してくれることもあるかもしれません。
この、本気で指摘してくれる人をどれだけ持っているでしょう?
この、本気で指摘してくれる人をどれだけ大切にしているでしょう?
うるさいな
ウザいな
聴きたくないよ
と、声に出して言わなくても心で避けようとすれば
必ず自分が裸の王様になっていき
最終的には周りに人がいなくなっていきます。
勘違いする人というのは
上手くいったとしても、ある一定ラインまでです。
必ずどこかで天井がきて、それ以上はその上に行けなくなります。
私がオレがスゴい、ではなく
あなたのおかげで、みなさまのおかげでという
謙虚さを持っていますか?
言葉にして言うだけではなく
世間に対して形だけ言うのではなく
そう言った方がカッコいいから言うのではなく
本気で、あなたのおかげだと、周りのおかげだと、想えていますか?
どこかで、自分を認めてもらうための行動になっていませんか?
この人、何かズレてない?
何か、勘違いしてない?
見抜く人は、見抜きます。
本人が勘違いしているかしていないかは
その本人が、今いる世界から飛び出しても
その本人の力が通用するかどうか、で見ることができます。
この世界では通用するけれど、外の世界では通用しない
では、その力は本物ではありません。
本物の力は、どの世界であっても通用します。
自分の力は、勘違いした時点でなくなります。
勘違いや過信するのではなく、常に謙虚にいる。
そのために一番必要なのは
本気で言いにくいことを指摘してくれる人です。
そんな人、持っていますか?
◆◇◆ 画道(Gado)創始者Naomiの今日の1本! ◆◇◆
『勘違いしない。自分の力を過信しない。
言いにくいことを本気で指摘してくれる人を持っていますか?』
◆◇◆ ◆◇◆ ◆◇◆ ◆◇◆ ◆◇◆ ◆◇◆
※Emailは公開されません。また、スパム対策のため日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。