冬の自然は、色が少ないもの。
華やかなで軽やかなものを想像させるものではなく
薄暗く重いものを想像させます。
でも、その間、冬の自然が何もしていないのかというと
そうではありません。
根を張り、根を伸ばし、暖かい春が来たときに
花を咲かせる準備を黙々としているのです。
桜は、開花して約一週間で花が散ります。
雨が降ったりすると、もっと早く散ります。
でも、そのたった一週間、美しい花を咲かせるために
寒い冬を耐え忍ぶのです。
人は、満開になる時期には桜に注目し
その美しさを存分に楽しませてもらいますが
冬の間は見向きもしません。
目の前にある木が桜の木だということも
春に私たちを楽しませてくれるために今は耐え忍んでいることも
気付くことなく過ごしていることも多いのです。
人も、根を伸ばす時間は、地味で孤独なものです。
地味だけではなく、ときには痛いものでもあるでしょう。
誰かが気付いてくれるものでもなく
それをいちいち褒めてもらえることも少ないでしょう。
でも、その耐え忍ぶ時期があるからこそ、美しい満開の花を咲かせることができるのです。
根を張り、根を伸ばす時間は
花を咲かせる時間以上に何倍も何百倍も時間が掛かるものです。
いつまでこんなことをしているんだろう?と不安になる時期を乗り越えて初めて
開花する時期はやってきます。
◆◇◆ 画道(Gado)創始者Naomiの今日の1本! ◆◇◆
『 根を伸ばす時期は地味で孤独なもの。
その地味で孤独な時間が
華やかに美しく開花できる時間を創る 』
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