自分では分からなくても
相手が離れていく理由は
あなたといると相手がしんどいと想うからです。
疲れてしまうからです。
友人でもパートナーでも同じことで
長く付き合うのに大切なことは
「相手の心を重くしない」 ということです。
一緒にいるときはもちろん
一緒にいないときも、です。
一緒にいなくてもメールや電話で、十分に気の重さは伝わります。
相手の心を重くするのは
何も分かりやすく直接的に相手に負担のかかることを
言うことだけではありません。
自分が主語にならない言葉や言い訳ばかりを伝えると
相手にはとことん負担が掛かるのです。
「あなたが言ったから、私は○○したのに」
「あなたを想って、私は〇○したのに」
こんな言葉ばかり投げかけていると、そのうち相手は離れていきます。
あの人が言わなくても、本当はあなたがそうしたかったんですよね?
「うんうん!!そうだよね!!そうだよね!!」
「ああ、イイと想うよ!!」
相手の言動に、あまりにもテンション高く肯定的すぎに反応をしても
そのうち相手は離れていきます。
あの人のことを心から考えているのではなく
あなたがあの人に嫌われないための反応をしていませんか?
どちらも、相手優先ではなく、あなた優先の、あなたをを守るための反応です。
一見、相手のことを想って反応しているように見えるかもしれませんが
相手には、自分のことを大切に想ってもらっている反応でないと
エネルギーで伝わってしまうために、とても疲れてしまうのです。
あなた優先の反応ばかりが繰り返されると
相手の心は鉛のようにどんどん重くなります。
どんどん苦しくなっていくのです。
相手にとっては、本音でぶつかってこられた方が
その瞬間は少々痛くても、後からすっきり軽くなるのです。
「え?それなら、いつも本音でぶつかってます」
主語は、自分になっていますか?
自分の正当性ばかりを押し付けていませんか?
ただ感情をぶつけるのではなく、「私はこう想ったんだけど、あなたはどう想う?」と
「私はこうしてもらえると嬉しいな。あなたはどうしてもらったら嬉しい?」と相手に聴いていますか?
一緒に長くいたいと想ってもらえる人というのは
ただ、いつも自分に合わせてくれるとか
ただ、いつもテンションが高いとかではなく
空気が重くない人
一緒にいて疲れない人です。
自分優先の言動ばかりでは、そのうち相手が離れていきます。
でも、今まで自分を必死に守って生きてきた人は(ほとんどの人がそうです)
自分が主語になっていないとか、自分優先になっているという自覚がありません。
無意識でそうしてしまっているために、相手が離れていく理由がわからないのです。
「私は何もしていないのに」
「何か私が悪いことしたんでしょうか?」
という言葉も出てきます。
まず、自分の言動のクセに気付きましょう。
そして、自分にはこんなクセがあるんだと自覚するのです。
自覚したうえで会話をしていくと、自分の言動のクセを直していくことができます。
悪いとか悪くないとかの問題ではありません。
ただ、自覚をしていなかっただけなのです。
自覚をするときは、ちょっとイタイです。
良かれと想ってやってきたことが、実は良くなかったとことがほとんどですから。
でも、それはあなたのせいではありません。
知らなかっただけだから、知ればいいだけの話なのです。
今まで、一生懸命生きてきたあなたもあなた自身だから
それはちゃんと自信を持って「ありがとう」と認めてあげて下さい。
そのうえで、またこれからの自分も自信を持って生きていけばいいのです。
あなたから離れていった人は
あなたにそういったことを気づかせてくれるために出会ってくれた人です。
「どうして離れていったのよー!!」と相手を責めるのではなく
「気づかせてくれてありがとう」と
「あら、ちょっと重たかったのね、気付かずにごめんね~」
と心で想っておきましょう。
そう想えたあなたの魅力は、とたんに輝きを増して周りに伝わっていきます。
一緒に長くいたいと想ってもらえる、「疲れない人」になるのです。
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