グチる人というのは
相手が誰であってもグチります。
相手どうこうではなく
常にどこかに不満や不安を抱えているのです。
だから、グチる相手が目の前からいなくなっても
また別の誰かを見つけてグチり始めます。
自分がグチれる人を常に存在させておくことで
自分を保とうとするのです。
グチる人というのは
一見、人がよく、物分かりも良さそうに見えます。
自分の居場所を、協調性を働かせることで確保しようとするからです。
でも、協調性というのは
調子を合わせているだけで、受け入れているわけではありません。
自分とは違い理解しがたい、という想いが根底にあるので
一見合わせているように見えても
根本では合わない、合わせたくないと想っているのです。
グチらない人というのは、常に自分が変わろうとします。
グチっても、何のプラスの結果も生まれないことを知っているからです。
もちろん人間ですから、まったくグチらないわけではありません。
ただ、グチっても弱音を吐いても、
「よし!がんばろ!聴いてくれてありがとうね!」
と、感謝も忘れず、切り替えも早いのです。
グチからは、何も生まれません。
グチが悪いというわけではなく、建設的なことではない上に
周りのエネルギーまで奪ってしまい下げてしまうのです。
グチグチグチグチグチグチ
グチが常にあるところには、またグチがやってきます。
どこかで、そのグチを断ち切らなければ
自分のしんどさも変わりません。
グチは、相手へのものではなく、自分に言っているものでもあるため
常に自分にグチっているのと変わらないからです。
グチる人というのは
相手が誰であっても、どんな環境でもグチります。
自分が変わろうとしたとき
グチではなく、「どうしたらいいか」という
建設的な思考回路に切り替わっていることに気付きます。
あなたはいつも、どんなことで、どんな人にグチっていますか?
◆◇◆ 画道(Gado)創者Naomiの今日の1本! ◆◇◆
『 グチる人というのは、相手が誰であってもグチる。
グチらない人は、自分が常に変わろうとする 』
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